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2025年8月12日
「Web3決済の社会実装へ」UPCX CEOが描く実用化戦略と未来図

Web3時代における次世代決済インフラを目指すUPCXは、分散型技術と従来の金融システムを融合させた高速かつ低コストの決済プラットフォームを開発している。同社CEOの森岡一樹氏は、東京で開催されたWebXのインタビューで、同プロジェクトの実用化戦略と社会実装への展望を語った。
森岡氏によると、UPCXは既存のクレジットカードやQRコード決済と遜色ない利便性を持ちながら、ブロックチェーンを活用することで国境を越えた瞬時決済、手数料削減、金融包摂を可能にすることを目指す。特に新興国市場や銀行口座を持たない層へのアプローチを重要視しており、モバイルアプリやPOS端末などの周辺機器開発にも注力している。
また、Web3特有のUI/UXの課題や法規制への対応も重要なテーマとして挙げ、「ユーザーが意識せずともWeb3の恩恵を受けられる環境づくり」が鍵になると強調した。規制面では、日本を含む各国の金融当局と連携しながら、安全かつ合法的な運用モデルを構築していく方針だ。
今後はパートナー企業との提携拡大と実証実験の加速により、2026年までにアジアを中心とした複数の国と地域で商用サービスを開始する計画。森岡氏は「Web3決済は社会インフラとして浸透する段階に近づいている」と語り、その先のエコシステム拡大にも意欲を示した。







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