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2025年8月13日
イーサリアム現物ETF、初の純流入10億ドル超──機関需要が鮮明に

暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の現物ETFは11日、2024年7月23日の上場以来初めて、1日の純流入額が10億ドル(約1,480億円)を突破した。
「LVRG Research」のNick Ruckディレクターは「The Block」に対し、イーサリアムは価値の保存手段であると同 時に、DeFi(分散型金融)やWeb3の革新基盤としての評価も高まっていると指摘。今回の動きは、機関投資家による長期的な成長期待と信頼感を反映したものだと分析した。
11日の純流入額は合計で約10億2,000万ドル。その内訳は、ブラックロックの「ETHA」が約6.4億ドル(約945億円)、フィデリティの「FETH」が約2.8億ドル(約409億円)と、2銘柄が資金流入を主導した。資金フロー(Net Inflow)とETH価格の推移を示す「Coinglass」のチャートからは、両者に相関性があることが読み取れる。
ETH価格は現在4,500ドル(約66万5,000円)台で推移しており、前月比54%、前年比71%上昇。背景には、企業によるETH購入の増加や米国での「ジーニアス法」制定など規制整備の進展がある。
一方、ビットコイン(BTC)の現物ETFは勢いがやや鈍化。イーサリアムが10億ドル超の純流入を記録した同日、BTC現物ETFの純流入は約1.8億ドル(約263億円)にとどまった。BTC価格は12万ドル前後で推移しており、前月比1.2%、前年比では102%超の上昇となっている。







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