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2025年8月20日
テザー、米国市場参入を加速 元ホワイトハウス仮想通貨責任者を戦略顧問に起用

世界最大のステーブルコイン発行会社テザーは8月19日、元ホワイトハウス仮想通貨評議会責任者のボー・ハインズ氏を戦略顧問に任命したと発表した。ハインズ氏は今後、同社の米国戦略を直接指揮し、市場参入のロードマップを策定・実行する。
ハインズ氏はイェール大学卒業後、ウェイク・フォレスト大学ロースクールで法務博士号を取得。トランプ政権下ではホワイトハウス仮想通貨評議会の責任者を務め、ビットコイン準備金政策やステーブルコイン規制、官民協力体制の構築に尽力した経歴を持つ。
テザーのパオロ・アルドイーノCEOは、「ハインズ氏の立法プロセスへの深い理解と実用的なブロックチェーン導入への情熱が、世界最大市場での拡大に大きな力となる」とコメント。テザーは米国におけるコンプライアンス強化を進め、政策立案者や業界関係者との関係構築を目指している。
同社の投資部門であるテザー・インベストメンツは、既に米国内のエコシステムに約50億ドルを再投資。流通供給量1,670億ドル超を誇るUSDTを発行する同社は、これまで米国外を中心に事業を展開してきたが、最近成立した「ジーニアス法」を活用し、米国準拠のステーブルコイン発行に本格的に乗り出す構えだ。
今回の人事は、テザーが米国市場で影響力を高めるための重要な布石とみられる。







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