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2025年8月15日
テラウルフ株、グーグル参画で60%急騰──AIコロケーション契約で最大87億ドル規模

米ナスダック上場のビットコインマイニング企業テラウルフ(TeraWulf)は8月14日、AI高性能コンピューティングプロバイダーのフルイドスタック(Fluidstack)と2件の10年コロケーション契約を締結したと発表した。契約総額は初回10年間で37億ドル、5年延長オプション2回を含めると最大87億ドルに達する。
コロケーション契約は、データセンターが顧客にスペース・電力・冷却設備を提供する形態。今回の契約では、グーグルがフルイドスタックのリース債務18億ドルを保証し、テラウルフ株式約8%に相当する4,100万株のワラントを取得する。グーグルの参画を受け、テラウルフ株は日中で約60%以上高騰し、市場の注目を集めた。
テラウルフはニューヨーク州西部のレイクマリナーデータセンターで、200メガワット以上のクリティカルIT負荷を提供予定。同施設は水力・原子力発電による低炭素エネルギーで稼働し、液冷AIシステム向けに特別設計されている。
事業スケジュールは、2026年前半に第1段階の40メガワットが稼働開始し、2026年末までに全200メガワット超を展開予定。短期間でフルイドスタックに大規模計算能力を提供する計画だ。
ポール・プレイガーCEOは声明で「世界クラスの資本・計算パートナーとの提携は、次世代AI基盤を提供する転換点」と述べた。2025年は高性能コンピューティング投資で純損失が 拡大していたが、今回の契約で収益基盤強化への期待が高まっている。







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