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2025年12月16日
トランプ大統領のFRB議長候補、仮想通貨支持派ハセット氏に反対の声=CNBC

ドナルド・トランプ米大統領が次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長候補として検討しているとされる、仮想通貨に比較的前向きな立場で知られるケビン・ハセット氏について、政権内部や周辺から反対の声が上がっていると米CNBCが報じた。
ハセット氏は、トランプ政権で国家経済会議(NEC)委員長を務めた経済学者で、金融・経済政策において大統領に近い存在として知られる。一方で、この「近さ」がFRB議長に求められる中央銀行の独立性を損なうのではないかとの懸念が浮上している。
特に、FRBは政治から距離を保ち、物価安定や雇用最大化を目的に金利政策を決定する機関であるため、大統領の意向が過度に反映されることへの警戒感が根強い。トランプ氏は過去に利下げを強く求め、FRBを繰り返し批判してきた経緯がある。
一方、ハセット氏自身は「FRBは独立した判断を行うべきだ」と述べており、大統領の意見がそのまま金融政策に反映されるわけではないとの認識を示している。また、仮想通貨やデジタル資産について理解を示す姿勢は、市場関係者の一部からは評価されている。
報道によれば、トランプ大統領は同時に元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏など他の候補者も検討しており、次期FRB議長人事の行方は依然として不透明だ。仮想通貨市場にとっても、金融政策トップの人選は今後の市場環境を 左右する重要な要素となりそうだ。







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