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2025年11月18日

ビットコイン、今年の上昇分を完全消失──14.8万BTCの新規投資家が損切りへ
“日本債券ショック”と流動性悪化が追い打ちに

暗号資産ビットコイン(BTC)は大幅下落し、2024年の上昇幅を完全に帳消しにする水準まで逆戻りした。

今回の急落局面では、約14.8万BTC(約1兆円超)が新規投資家によって損切りされたとの分析が報じられている。

(出典:CoinPost https://coinpost.jp/?p=667049)



● 新規投資家に損失が集中



オンチェーンデータによれば、直近数カ月で参入した新規投資家の多くが、

取得価格を下回ったことで耐え切れず、大量の損切り売りが発生した。


  • 損切りされた量:約14.8万BTC

  • 取得価格帯:多くが“高値圏”でエントリー

  • 大量売りがさらなる下落圧力に


この連鎖的な売りは、市場全体の流動性低下を加速させる要因ともなった。



● 「日本債券ショック」が暗号資産市場にも波及


今回の下落には、日本国債利回り急騰(日本債券ショック)によるリスクオフが影響した可能性も指摘されている。


  • 日本債券市場の不安定化

  • 世界的なリスク回避ムード

  • 株式・暗号資産などリスク資産から資金が流出


こうしたマクロの揺れが、ビットコインの下落に追い討ちをかけた。



● 流動性の悪化も顕著


  • 大口買い手(クジラ)の注文が減少

  • 市場深度の低下

  • 価格が小さな売りで大きく動きやすい状態


特にアジア時間帯では、流動性が薄くなりやすく、

“スパイク的な下落”を誘発した可能性がある。



● それでも「底値圏シグナル」の声も


一方で、これだけの損切りが出た局面は、

歴史的には“底打ちサイン”に近い動きであることも多い。


  • 新規投資家の投げ売り=過度な悲観

  • 強気投資家の買い増しゾーンが接近か

  • ボラティリティ拡大は反転局面の前兆となる場合も


市場では、「ここから先は下値が限定的になる可能性がある」との見方も出始めている。

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