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2025年11月28日
途上国インフレが仮想通貨採用を後押し チェイナリシス指標で浮き彫りに

ブロックチェーン分析企業チェイナリシスは、2024年版となる「グローバル仮想通貨採用指標」を公表し、新興国・途上国のインフレ加速が仮想通貨利用の大きな促進要因となっていることを明らかにした。
同指標では、一般 ユーザーによるオンチェーン取引を中心に実際の利用状況を測定しており、今年も上位にはナイジェリア、ベトナム、フィリピン、トルコ、インドなど、経済的に不安定で法定通貨の価値が揺らぎやすい国々が名を連ねた。
特にナイジェリアは通貨ナイラの急激な下落により、ビットコインやUSDTなどのデジタル資産を実質的な価値保存手段として利用する動きが加速。
トルコやアルゼンチンでも2桁〜3桁に及ぶインフレの影響を受け、ステーブルコイン需要が急増している。
チェイナリシスは、途上国における仮想通貨の利用は単なる投機目的ではなく、
「生活を守るための実用的選択肢」として定着しつつあると分析している。
一方で、先進国では規制強化や市場停滞により採用が伸びにくい状況が続く。
しかし新興国の需要の強さは、グローバル全体の仮想通貨普及を下支えする重要な要因となっている。







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